コロナ禍でしばらく見合わせていたこんにゃく作りを4年ぶりに開催しました。今夏の猛暑でこんにゃく芋は不作だったそうで…しかし地元の方お二人が丹精込めて育てられたお芋を分けてくださり、何とか開催の運びとなりました。
初めにお世話人さんから、注意事項や段取りなどを説明、班分けをして、班ごとに芋の皮をむき茹でました。柔らかくなった芋と水を一緒にミキサーで攪拌したものに凝固剤の炭酸ナトリウムをまぜ、お椀でこんにゃくの形にすくい再度茹でます。そうするとあら不思議、ドロドロだったものがこんにゃくに！お鍋からこんにゃく特有の香りがしてくると完成です。
みんなで試食を兼ねてお茶会をし、できたてのこんにゃくに柚子みそをつけていただきました。その後、こんにゃくを参加者で均等に分けて持ち帰っていただきました。その日の夜はお刺身こんにゃくでいただくのがおススメで、水につけておくと日持ちがするのでお正月のお煮しめなどのも使えるそうです。
ご参加いただいた皆さん、お世話人の菊池さん、小栗さんありがとうございました。
今年一年、市民センターの様々な行事にご参加いただきありがとうございました。
皆さん、よいお年をお迎えください。
