８月３１日に開会した名張市議会の第３９４回定例会で、「性の多様性を認め合うまち・なばり」宣言が可決されました。


「性の多様性を認め合うまち・なばり」宣言に関する決議
　一人ひとりの違いを認め合い、お互いを大切にすることは、全ての人が自分らしく輝いて生きることができる社会に繋がります。
　人がどのような性で生きるか、どのような性別の人を好きになるかは、誰かに決められるものではなく、その人自身が決めるものです。
　しかし、性の多様性に対する無関心や誤った認識による偏見、差別が、様々な場面で生きづらい環境をつくっています。
　私たちは、すべての人が幸福（しあわせ）に生きられるよう、性自認や性的指向など、性の多様性が尊重され、誰もが生きやすい社会を実現することを決意し、ここに「性の多様性を認め合うまち・なばり」を宣言します。
令和２年８月３１日 　名張市議会

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