一般社団法人つなぐの北森さんをコーディネーターにお迎えして、「山川海」の福地さんと「Sensualbeing」の龍原さんによるプレゼンテーションでスタートした交流会。2団体の「やりたいこと」や「困っていること」を発表してもらいました。
それを聞いた参加者が2チームに分かれグループワークを行いました。グループには発表者も加わり、困りごとを深堀をしたり、先程のプレゼンテーションで話しきれなかった思いを話しました。参加者からは質問やアイデアがどんどん出てきました。
たとえ自分が行っている活動ではなくても、また、興味のある分野でもなくても、どこかに自分と重なる部分を見つけて、そこから関わる方を考えていきました。
ワークの中では、各々が思いつくことを出し合い、「そんなこと知らなかった」と驚きがあったり、発想の自由さにグループ内で笑いがおこったりする場面がありました。
交流会の中で自分の活動に直結する答えが出なくても、「今まで関りがなかった人同士が出会い、話し、意見を交換した」「顔見知りになった」ことが大事だと思いました。
偶然にも今回の発表者二人とも最近名張に移住した人で、市民である私たちが気付いていない日常の風景や事柄が、実はとても魅力的なものだと話してくださったことも印象的でした。
今回のような交流会を定期的に開催できれば、もっとつながりがうまれるだろうと感じました。
コーディネーターの北森さん、発表していただきた福地さんと龍原さん
ご参加いただたみなさん
ありがとうございました