12月10日（日）「第75回人権週間記念行事　ふれ愛コンサート」が開催されました。
　第一部は、13：30から小中学校人権作品の表彰、人権メッセージ「あなたの大切な人へ」の表彰及び朗読発表、人権作品の朗読発表が行われました。

応募作品総数作文小学生2,197点・中学生798点、標語小学生998点・中学生1,609点、図画小学生2,918点・中学生1,059点、メッセージ高校生821点・一般10点たくさんのご応募ありがとうございました。受賞されました皆様おめでとうございます。

　第二部は、14：30から大前光市ダンス＆トークショー　～Possible‼　人は皆輝く～が行われました。プロダンサーとしてこれからという24歳の時、交通事故により左足を失くし以前と同じように踊ることができなくなりましが、父親の励ましにより、苦難を乗り越え、形を変え、現在のように華麗にまた、しなやかに踊る大前さんのダンスは観客の皆さんに勇気と希望を与えてくださいました。本当にありがとうございました。

【参加者のアンケートより】
・おかあちゃんへの朗読がとても心に残りました。泣きそうになりました。また、1年生の作文もがんばっていて心がほっこりしました。
・小学生の子の作文を聴いて胸が熱くなり心から優しくする気持ちって本当に素晴らしいと思います。
・1人1人がしっかり人権について考え、まとめられていることに感動しました。
・大前光市さんのダンスとトークショー素晴らしくて素敵なショーでした。
・大前さんのダンスと生き様です。「夢は、続けていれば、形を変えて、叶う」が印象的です。私自身の気持ちが、講演前と後で大きく変わりました。