誇りのもてる「自治のまち」を実現するために

名張市市民活動支援センター
Nabari City Civic Activity Support Center

新しい図書が入りました。

新しい図書が4冊入りました。

団地と共生 ~芝園団地自治会事務局長2000日の記録~
高齢者と外国人が集住する場所としての「団地」。
そこでは日々、どんなことが起きているのか?
日本の未来を先取りする団地で、若き事務局長が奮闘する!
外国人の住人が多いことから、一時期は「チャイナ団地」と揶揄された埼玉県の川口芝園団地。30代で団地自治会の事務局長となった著者が、人々の共住と共生の可能性を探った2000日の記録。

ネイバーフッドデザイン ~まちを楽しみ、助け合う「暮らしのコミュニティ」のつくりかた~
近くに暮らす人たちの関係性を育むことで、まちの課題を解決する。 都市部におけるコミュニティ開発の新たな思想とメソッドを、実践例を交えて紹介。 まちづくりや都市開発、エリアマネジメント、団地再生に携わる人はもちろん、 自治会や商店会、マンション管理組合の関係者、そして自分の住むまちを良くしたいすべての人のための一冊。

1階革命 ~私設公民館「喫茶ランドリー」とまちづくり~
日本初の私設公民館「喫茶ランドリー」は、いまや地域活性化・再生、コミュニティデザインのアイコンのひとつとなった。その成功の秘密は、ハード/ソフト/コミュニケーションという3要素のデザイン手法にある! カフェや各種公共/商業施設など人が集うパブリックスペースのプロデュース事例、まちのさまざまな場所にベンチを設置するJAPAN/TOKYO BENCH PROJECT、さらには今注目されるウォーカブルシティについてまで、グランドレベル(1階)を活性化するヒントとアイデアが満載。まさに革命的な、まちづくりの新バイブル。

集まる場所が必要だ ~孤立を防ぎ、暮らしを守る「開かれた場」の社会学
ここでは、誰にも居場所がある。
シニアがゲームに熱狂する図書館、
親どうしのつながりを育む学校、子どもがスポーツを楽しむ警察署…
あらゆる人が受け入れられる「社会的インフラ」では何が行われ、何が生まれているのか。
1995年のシカゴ熱波で生死を分けた要因に社会的孤立があることを突き止めた著者。
つながりを育み、私たちの暮らしと命を守るには何が必要なのか?
研究を通して見えてきたのは、当たり前にあるものとして見過ごされがちな場、
「社会的インフラ」の絶大な影響力だったーー。
コロナ禍を経験した今こそ、私たちには集まる場所が必要だ。

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