12月4日(日)「第74回人権週間記念行事 ふれ愛コンサート」が、第一部は13:30から人権作品表彰式・人権作品の朗読、第二部は14:30から「さくらいりょうこトーク&コンサート」が開催されました。
本年度、多くの皆さんにご応募いただきました、人権に関する作文、標語、図画・ポスター、メッセージの表彰式が行われました。表彰されました皆さんおめでとうございました。
第二部は「さくらいりょうこトーク&コンサート」の開催。冒頭、「幸せを向いて生きるのか、不幸せを向いて生きるのかどちらですか」と質問されました。さくらいさんは、順調に音楽(フルート)の道に進まれていて、これからという時に難病のクローン病を発病され、壮絶な闘病生活を送られました。いろんな体験をされて、現在は、オカリナ演奏と講演活動をされています。オカリナの音色が会場に響き渡り、会場の皆さんはその音色に聴きいっておられました。最後に、さくらいさんは「幸せのハードルを低くし、幸せのアンテナを高くあげると、日常の中に輝く幸せを見つけることが出来ます」と話されました。
第74回人権週間記念行事 ふれ愛コンサート「トーク&コンサート生きるを伝える~難病を乗り越えて生きると決めた日、運命は変わり始める~」において、壮絶な闘病生活を克服され、会場に響き渡るオカリナの音色でやさしく癒していただいた、さくらいりょうこさん、本日は本当にありがとうございました。ご参加いただいた約400名の皆さんありがとうございました。