南海トラフを震源とする巨大地震が発生(震度6弱)し、河川水位が上昇し、はん濫危険水位を超え、浸水被害が発生することが予測されるため、市内全域への警戒レベル4「避難指示」が発令されと想定して、11/18(土)9時より訓練を実施。
9時に通報訓練を発令。各区単位で一次避難所へ集合、点呼・人数安否確認・全区で2,628名避難参加。終了後、赤目市民センター災害対策本部に通報。
二次避難所(錦生赤目小学校)で、小・中学生を交え約190名が避難訓練の実施。避難行動要支援者避難支援訓練も実施。小学生の訓練は、ポンプ車・積載車などの見学・バケツリレー・放水体験、講話、クイズなど体験。熱心に消防団の話を聞きました。
一方、中学生・地域の方など訓練参加者約90名が、錦生赤目小学校体育館に集合。奥西分隊長より訓練要領の説明の後、毛布と棒での担架の作り方・搬送方法やアルファ米炊き出し等、アンケートも実施。小学校の調理実習室でアルファ米を炊事。参加者全員にアルファ米を配布・試食。